ベルリンのコワーキングスペースへ行ってきた。

Shunsuke Sawada

クリエイティブな仕事を得るにはクリエイティブな人が集まる所へ行かねば!ということで、ベルリンで熱いコワーキングスペースに行ってきた。

ベルリンにコワーキングスペースは凄いあるらしい。実際に検索すると凄い出てくる。こういうの見ると、日本よりも、オーストラリアよりも進んでるなーと思ってします。それぞれの国が近いという地理的な理由もあるかもしれません。

ベルリン コワーキング

今日はベルリンで一番最初にできたというbetahausに行ってきました。
1時間のフリーツアーを提供してくれているので、さっそく参加。公用語は英語です。よかったー。

ちなみに、シドニーにいる時にもこういう記事書きました。
日本でも流行りのコワーキングスペースがシドニーにもできる。

参加者は様々

ツアーで一緒になった人たちは、みんなそれぞれだった。ベルリン出身でずっと働いていたけど、初めてフリーになったからオフィスを探している人、フランスから来てフリーでウェブデザイナーでやってる人、日曜大工的なことしたいんだけどみたいなおじさんとかとか、7人だったかな。
自分が一番異色だというのは分かってますが。日本人どころかアジア人ひとりとして見なかったぜ…。。

とくにかくデカい

建物はたしか5階建てのビル。そのほとんどがコワーキングスースとなっている。
中にはワークショップができるようなだだっ広い部屋もあれば、シアターみたいな段々になっている椅子のある部屋も。ちょっと大学時代を思い出した。
謎の電話ボックスがあったり、カップルソファがあったりで、面白い。

ソフトウェアとハードウェアの融合

もちろんオフィススペースがあって、みんなパソコンにむかってカタカタやってます。Mac多いなー。
でもオフィス以外にワークスペースがあって、電動ノコギリとかシルクスクリーンプリントの機材とかが使える!シルク印刷にハマってた自分としてはすごい魅力的なスペースが使えたりします。ワークショップもさかんなようです。
でなもんで、コーディングしている人もいれば、ロボットのようなハードウェアも関わるようなことをしてる人もいるみたい。
おもしろー。

スタートアップがいる

実際にスタートアップが働いている。会社のオフィスがそこにある。オフィスといっても完全にオープンなのですが。
で、すでにスタートアップの域を超えて、大きな会社になったけどまだそこにいる会社もあった。
彼らにとっては若い才能が沢山集まってくるその空間はすごい価値があるそうだ。グラフィックデザイナー、ウェブデザイナー、プログラマー、エンジニア…。スタートアップに必要な人材は探せばみんないるんじゃないか、、という環境だからね。
足りない部分があったらその時だけ参加してもらえばいいんだもんね。そりゃ価値あるわ。。

フランスから来たフリーランス

グラフィックデザインの経験があって、シルクスクリーンもやっていて、今はウェブデザイナーで主にWordpressで納品してて、RubyonRailsを…というフランスから来ためっちゃ美人フリーランスウェブデザイナーと会った。

やってきたことが自分とまるっきり同じなので話があって楽しかったよ。バックパッカーも沢山人が集まる所だから楽しいんだけど、やっぱり自分の興味がある分野の人と話すのは2.5倍楽しい。ここ3ヶ月そんな話だれともしてなかったから…。。。

そういう意味でもコワーキングスペースにはお金を払う価値がある、と思う。
しかも月2万円くらいでいつでも出入り自由。(睡眠はできない)
自分と気の合う仲間を探すのも良し、ベルリンスタートアップのダイナミズムを感じるのも良し、イベントでフリードリンクを楽しむのも良し、使い方は人それぞれです。

ベルリンに来たものの、なんのコネも知り合いもいない自分にとっては最高な場所ではないかなと思いましたとさ。

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Shunsuke Sawada

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