RailsでGoogle mapsを使いこなすためのメモ 2 / 地図デザインのカスタマイズ
Google mapsでフォルトの地図表示は見やすくていいんだけど、「自分のウェブサービスとデザインが合わない!合わせたい!」ということも多いはず。結構簡単にカスタマイズできた。
RailsでGoogle mapsを使いこなすためのメモシリーズ
地図デザインのカスタマイズ 今ココ
前回は地図を表示させるだけでしたが、今回はその地図の表示を少しカスタマイズする場合のメモ。ものすごく細かく設定できるので、高速道路だけ赤にしたい!なんていうのも可能。
前回のコードに下記を加えます。
google_maps.coffee.erb
coffee
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# スタイル定義
map_style_options = [
{
featureType: 'all',
elementType: 'geometry',
stylers: [{ hue: '#6d4d38' }, { saturation: '-70' }, { gamma: '2.0' }]
},
{
featureType: 'water',
elementType: 'geometry',
stylers: [{ color: "#acdcfa" }]
}
{
featureType: 'all',
elementType: 'labels',
stylers: [{ lightness: "10" }]
}
]
# スタイル適用
my_style = new google.maps.StyledMapType(map_style_options)
map_canvas.mapTypes.set('MyStyle', my_style)
map_canvas.setMapTypeId('MyStyle')
map_style_optionsにあるallで、ざっくりとマップの雰囲気を変えています。
saturationを下げておけば、とりあえずは、なんとなく統一感のあるマップになるかと…。
waterでは海とか川とか、水を表現している色を変えました。
最後のallでは文字関係をすこしだけ目立たなくするために、明度を上げました。
stylersにどんな値を入れられるかはこのページで確認しましょう。
waterとかallとか、指定できるオブジェクトのリストはこのページです。
こんな感じにグーグルマップが少しおしゃれになりました。