オーストラリアに来て1年が経ったのでブログを更新

Shunsuke Sawada

はやいものでもう一年がたちました。
会社をやめて、年齢制限ギリギリで日本を発ってからまるまる一年。はやいですねぇ。
そしてシドニーで働き出してからはなんと6ヶ月。。。半年も働いてたのか。
そう考えるとワーホリの半分はぎっしり働いてるわけで、あんまりオーストラリアを楽しんでいないかも、、?
最近は、毎日ちょー忙しくウェブ制作や開発やプロジェクト進行なんてのをやってます。毎日めちゃくちゃ集中してます。
普段は家に帰ってきてからも夕食を軽くとったらすぐ、自分プロジェクトの開発にとりかかるのですが、
まぁ一年たちましたし、めずらしくブログを更新してみるのであります。

ビジネスビザを取得

そういえば、先日めでたくビザも取得できました。
同一の会社で働くことと、健康保険に加入することを条件に、4年間有効です。
ワーホリで半年過ごした後、ファームに行ってセカンド取りするか、シドニーに向かって本職を探すか、、ちょっと悩みましたが結果オーライ。ファームも一ヶ月くらいは行ってみたかったけど、ちょっと4ヶ月を過ごすのはなぁ、、、って乗り気ではなかったので、よい選択だったのではと思ってます。しかし4年間ってぶっとんでますね。ながー。

ワーホリでオーストラリアについてから三ヶ月後に立ち上げたこのブログ「Workabroad.jp」です。
もともと、海外でデザイナーとして働けたらなぁといった淡い希望と、単純に海外行ったほうがイロイロ経験できて楽しいでしょと思ってこちらに来ました。実際にイロイロ体験できて楽しいし、海外でデザイナーとしても働いているので(英語しゃべってませんが!)、当初の目標が達成されたかのようです。
まったくもってゴールとかそういうのではないですが、何となく落ち着いたというか、ドキドキワクワクが減少したというのは正直なところあるかも。都会にきちゃいましたしね。シドニーに。

オーストラリアについたのはヌーサでした。
ヌーサではホントびっくりすることいっぱいだった。満天の星空ってコレかっと思ったし、カンガルーはそこら中にいたし、一回だけ野生のコアラも見えたし、部屋の中に蛇とか蜘蛛とか巨大なトカゲとかいたし、毎日サーフィンできたし、ビーチは端が見えないくらい永遠に続いてたし、、、。
ケアンズもよかったね。パックパッカーで過ごした1ヶ月は思い出になった。何よりグレートバリアリーフは半端なかった。

シドニーは、というと、最初の印象は正直よくなかった。
人いっぱいで、クラクションとかサイレンうるさいし、人とすれ違っても挨拶することなんてない。
東京の多国籍バージョンみたいな、、そんか感じかな。
広く美しいオーストラリア!ってところは微塵も感じなかったね。最初は。
最近は、ちょっとずついいところを発見してきてるかもしれない。引っ越した先は気に入ってるし、毎朝オペラハウスを見ながら出勤するものなんか気分がいい。まぁ仕事でもプライベートでもパソコンの前でカチャカチャやってるから、シドニーの魅力を取りこぼしてたのかもしれないしね。

英語ペラペラ??

英語はというと、まだまだ。。。
ビザの申請に必要だからIELTSというテスト(日本でいうTOEICみたいなもの)を受けました。
3時間のテストでまぁまぁ頑張った。リーディング/ライティング/リスニング/スピーキングの各項目で最低5.0ポイントがビザ申請の最低条件。6.0 / 6.0 / 6.0 / 7.0と自分が思ってたよりも高得点がとれたんだけど、だからといって英語が流暢かというと、ん〜・・・

生活にはまったくこまらないし、冗談も言ったりできるけど、やっぱりね、極めようと思ったらきりがないから。
ネイティブじゃないんだし、一生かかってもパーフェクトになんてなりはしないと、半ば諦めというか、割りきってます。
勉強をやめたわけではないですよ。英語はほんとに便利。世界中から来た人たちとコミュニケーションするってのは、やっぱり素晴らしい体験になりますね。反面、英語ができないとまじ苦痛・・・
言葉がなくたって通じ合えるよ!って人もいるんでしょうが、自分はそんなタイプじゃないし、自分の思ってることを伝えたいから、喋れないとほんとに自分にがっかりする。極端かもしれないけど、たまに感じるのは、「喋れないといないのも同然」のような感じ。
(「分かってても混ざりたくないようなつまらない会話」ってのもあるんですが。。)
わからないと悔しいから勉強するのです。で、まぁ多少ましになりました。

オーストラリアで暮らすのか、日本にいつかもどるのか、他の国に行ったりするのか、先のことはなんだかよくわかりませんが、毎日楽しんでることは間違いないです。この一年間にまったく後悔は見つかりません。

ひとまず近況報告のようなブログ投稿でした。ちゃんちゃん。

Shunsuke Sawada

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