ベルリンに上陸。そしてドイツの携帯電話。

Shunsuke Sawada

2ヶ月半にわたる隠居生活?を終えてベルリンにやってきました。しばらくベルリンに住むつもりでいます。なんてったって首都ですから、都会すね。

猫、パジャマ、ホステル

先日までドイツの最南端、スイスとの国境の町に住んでいたのとは全く違う雰囲気。飛行機でたった1時間半なのにね。

とりあえず家探しのためにバックパッカーに滞在中。その名もThe Cat's Pajamas Hostel。
backpackers

ホステルの紹介についてはこのブログが詳しい。Design First, Hostel Second – The Cat’s Pyjamas, Berlin | Angloitalian

空港から約1時間バスに揺られて、ほんとにこっちでいいのかという不安の中到着したHermanPlatzという駅。その近くに猫パジャマホステルはありました。
  
大きくはないですが、落ち着いていて、奇麗で、人も多くなくて、素晴らしい。
しかも1泊€14.00からのお手頃価格。4ベッド部屋に泊まってますが、各ベッドにライトがあって電源があって、小さなクローゼットがある。トイレとシャワーが別になっている。Wifiも特別はやいわけではないですが、十分かな。
まぁ小さいことなんですが、普通のバックパッカーじゃなかなか無いんですよ。特に電源まわりね。

そして€14.00のなかに朝食も含まれていて、パン、シリアル、ミルク、サラミ、チーズ、バターなんてのが食べれる。なんかホテルみたいだね。
  
オーストラリアのバックパッカーに慣れてきたのでこのクオリティにちょっと感心しています。。

シドニーとは違う多国籍模様

ベルリンもかなり多国籍です。かなりかなり。
シドニーもそうだったけど、それとはだいぶ違う雰囲気を感じる。
あ、ちなみに完全にクリスマスムードです。

クリスマスツリー
クリスマス
  
シドニーは中国人が多かったけどベルリンはアラビア系が多い。今のルームメイトもリビアから来ていてアラビア語を喋り、決まった時間にお祈りしてる。
  
スカーフを頭に被っている女性を見かけることが多い。何を売っているのかよく分からないくらいごちゃっとしたディスプレイのお店が多い。
もちろんフランス人やイタリア人もいる模様。
バックパッカーにはイギリス人が多い模様。英語が使えて正直嬉しい。

ただ、ベルリンでも場所によってかなり違うことが分かった。今いるところは特にアラビア系の人が多いんじゃないかな。推測ですが。
日中にAlexanderplatzというショッピングの定番地に行ったときはそこまで見なかったしね。まぁ、服装が特徴的だから目立つってだけで、外見で目立つって意味ではアジア人と同じか。

まずは携帯電話をゲットせねば。

ということで、SIMカードを探す旅へ。
といってもベルリンなのでいたるところにショップはある。
大型ショッピングセンターやスーパーでも買えるとのことでしたが、それだと購入したあとサポートしてくれないのでドイツの大手通信会社「O2」のアンテナショップへ。
  
個人的なポイントは暇そうなところを選ぶこと。
携帯を買うと必ずアクティベーションという行為をしないといけないのですが、仕組みも分かってないし、説明書っつったってドイツ語読めないし…、なので暇なところを見つけて、この場でやってくれない?って頼むのが一番。

SIMカード自体は€9.90、チャージを€15だけ購入。リチャージはスーパーやキオスクやいたるところでできるらしいです。
アクティベーションはお任せしたのですぐ終わった。オーストラリアから持ってきたSIMフリーのiPhone4なんですが、SIM入れ変えただけだとなぜかCelularオプションが触れなくなってしまった。iPhoneを再起動したら解決しました。

モバイルWifiはおあずけ

仕事があるのでモバイルのワイヤレスWifiが必要なのですが、現在品切れとのこと。ドイツではポケットワイファイでもなく、モバイルWifiでもなく、「ホットスポット」と呼ぶらしい。
ふーん。  
  
と、いうことでベルリン初日でした。

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Shunsuke Sawada

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